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山芋のバター焼きの作り方と思い出

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【山芋のバター焼きレシピ】 材料 長芋 1本 片栗粉 少々 バター 少々 しょうゆ 大1 油 少々 作り方 1. 長芋は細い方は斜めに、太い長芋は丸く、3cm位の厚めに切ります。 2. 長芋の両面に片栗粉をつけます。 3. フライパンにサラダ油をひき、長芋を並べて焼きます。 4. 両面にこげ目がついたらひっくりかえして弱火でふたをして4分位焼きます。 5. 両面こげ目がついたら、バターを入れて火を止め、しょうゆを入れ、30秒位、強火でからめます。 6. 完成したら、野菜を添えて召し上がれ。 山芋のバター焼きの作り方のコツ 1. 長芋は切る際、厚さや形に工夫をし、調理時間を均等にします。 2. 片栗粉は均一にまぶすようにし、長芋がサクッと焼けるようにします。 3. 弱火でふたをして蒸し焼きにすることで、長芋が柔らかく仕上がります。 4. バターとしょうゆは最後に加え、香りや風味を引き立てるようにします。 おすすめの食べ方 1. 野菜と一緒に食べることでバランスの取れた食事になります。 2. 栄養素が豊富であり、ビタミンCや食物繊維が健康に寄与します。 3. 簡単に作れるため、忙しい日常にも適していると思います。 特徴 1. 栄養豊富な料理で、ビタミンやミネラル、食物繊維が摂取できます。 2. 消化吸収が良く、腸内環境を整える効果があります。 3. カロリーが高いため、摂取量には注意が必要です。 4. シアン化物には微量しか含まれていないが、適切な量を守ることが重要です。 思い出 長い間居酒屋を営んでいた私にとって、お客さんとの交流は日々の中で特別な瞬間を生み出していました。その中でも、あるお客さんがいつも頼んでくれた山芋のバター焼きは、店の定番となりながらも、私たちにとって心のふるえるような思い出となりました。 そのお客さんは、いつもにこやかな笑顔を浮かべ、仕事の疲れを忘れさせてくれるような雰囲気を持っていました。初めて山芋のバター焼きを出した日、彼が「これ、美味しいね!」と言ってくれた瞬間、私の料理人冥利に尽きる瞬間でした。以後、そのお客さんはほぼ毎回、山芋のバター焼...

さつまいもマカロニサラダの作り方と思い出

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【さつまいもマカロニサラダレシピ】 材料 (5人分) - マカロニ:120g - にんじん:1本 - さつまいも:1本 - シーチチン:1缶 - きゅうり:1本 - ロースハム:120g - 玉ねぎ:1/2個 - 塩:少々 - こしょう:適量 - マヨネーズ:大3〜4     作り方 1. なべに水を入れ、にんじんの皮を取り半分に切って湯がいてください。 2. 沸騰したら、塩を少し入れ、マカロニを加えて5分位湯がいてください。 3. 出来たら、ザルに入れて湯切りし、にんじんを取り出しマカロニはボウルに入れ、シーチチンを加えて混ぜてください。 4. にんじんは薄く切り、きゅうりはスライサーで、ハムは食べやすい大きさに切り、玉ねぎもスライサーで切って用意してください。 5. さつまいもは皮を取り、さいころ状に切ってレンジで2分程度チンして用意してください。 6. 材料を全部ボウルに入れ、塩、こしょう、マヨネーズを加えて混ぜて完成です。 7. たくさん作って、チーズを乗せてグラタンにもなるので、次の日作ってみてください。 作り方のコツ 1.マカロニを茹でる際は、茹ですぎず歯ごたえが残るくらいにに茹で上げると、サラダ全体の食感が良くなります。 2.均等かつ食べやすい大きさに野菜を切ることで、一口で様々な具材を楽しめます。 3. シーチキン缶詰を水切りし、優しく混ぜて全体に味が馴染むようにします。 4. 塩、こしょう、マヨネーズの量は好みに合わせ、味見をしながら調整しましょう。 おすすめの食べ方 1.冷やしてから食べると、さらに美味しさが引き立ちます。 2.お弁当やピクニックのお供にも適しています。 3.チーズをトッピングして焼くと、簡単な一品が本格的なグラタンに変身です。 特徴 1. マカロニのもちもち感、さつまいものほくほく感、野菜のシャキシャキ感が楽しめます。 2. 野菜、ハム、シーチチンを組み合わせた栄養バランスが良く、満足感が得られます...

ぶり大根の作り方と思い出

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【ぶり大根レシピ】 (お客さん撮影) 材料 (2人分) - ぶり: 2切 - 大根: 1.5cm位の厚さ、4個 - しいたけ: 2個 - 焼き豆腐: 1/2個 - 水: 400ml - 酒、みりん、しょうが: 少々 - 砂糖: 大2〜2.5 - しょうゆ: 大3 作り方 1.  ぶりを2等分に切っておきます。 2.  大根を1.5cm位の輪切りにし、半分に切ります。 3.  大根は竹串が通る位に湯がいて下さい。 4.  ぶりを、ザルに入れ大根を湯がいた湯をぶりに上からかけて下さい。ぶりの臭みが取れます。 5.  湯をかけたら、水道水で表面を洗い流して下さい。 6.  なべに水を入れ、ぶり、大根、豆腐、しいたけを入れ、 酒、みりん、、砂糖、しょうゆを入れ、 しょうがを加えて中火で煮込んで下さい。 7.  大根は下ゆでしてあるので味がしみやすくなってます。味は最後に調整して下さい。 8.  ぶりと大根の美味しい季節にぜひお試しください。 まとめ 酒、みりん、しょうが、砂糖、しょうゆなどの調味料によって、ぶりの風味と大根の甘みが絶妙に調和しています。     ぶりのふっくらとした食感と大根の柔らかさが相まって、食べ応えのある一品となっています。 ぶりの臭みを取るために湯がき、調理の際には大根が下ゆでされているため、食材それぞれの特性を生かした調理法が特徴です。 伝統的な調味料や食材を使用しており、季節感を大切にした日本の食文化とのつながりが感じられる料理です。 思い出 私の田舎でのぶりの料理は、家族の記憶に深く刻まれています。冬の日、母は手際良く大根を削り、ぶりの「あら」と共に鉄鍋に投入し、ほのかな甘みが広がる香りが家中に広がりました。 子供の頃、私は大根のみを選んで食べていたような記憶があります。その頃の私は魚の風味になじみがなく、大根の柔らかい食感にだけ心を寄せていたように思います。 母は優しく微笑みながら、「大人になったら魚も好きになるわよ」と言っていま...

もみじ、閉店感動の別れ

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長い年月をかけ、ひとしずくの涙もこぼれぬように、私は小さな居酒屋「もみじ」を切り盛りしてまいりました。時折、窓辺に座り、30年の歳月を振り返ります。その一瞬一瞬に、出会いと感動が詰まっていたことを感じるのです。 「もみじ」は私の小さな夢のようであり、75歳を迎える今、閉店の日が迫っています。30年間、この居酒屋で繰り広げられた様々な瞬間は、まるで一冊の感動の本のようでした。温かい灯りの下で、笑顔と涙が交わり、時には悲しい別れもありましたが、それら全てが私の心に深く刻まれています。 「もみじ」の成り立ちは、ただ一人ではなく、温かく支えてくれた常連の皆さんのおかげです。彼らの笑顔が、お店を家のように温かく包み込んでくれました。感謝の気持ちが言葉にならないほど、胸いっぱいに広がっています。 閉店の日が近づくにつれ、様々な思いが交錯します。しかし、過ごした日々に埋め込まれた感謝と愛情は、これからも心の中で輝き続けることでしょう。小さな「もみじ」が生んだ出会いと感動は、永遠に私の心に語りかけてくれることでしょう。 感謝と出会いの日々 閉店を告げ、店の扉が閉じる瞬間、心の奥深くに感動が広がりました。お客様から届いた温かい言葉はまるで心の拍手であり、その中には「もっと頑張れ」との励まし、なくなることへの寂しさ、そして「ここなくなったらどこ行けばいいの?」という言葉が深く刻まれました。 お店が提供する空間が、多くの方にとって何かしらの支えとなっていたことを知り、その大切さが再確認されました。閉店の告知に寄せられた言葉には、お客様との絆が垣間見え、感謝の思いが心を満たしました。お店が育んだ温かなコミュニティが、この閉店という別れを一層特別なものにしていきました。 「まだやれる」「ここなくなったらどこ行けばいいの?」との言葉には、未来への希望と不安が入り混じり、心を打つものがありました。それぞれの言葉に宿る思いが、感動の花を咲かせ、涙があふれる瞬間となりました。 閉店の準備が進む中、お客様との交わした思い出が一つ一つ、心に鮮やかに浮かび上がりました。もみじで過ごした日々は、ただの営業日々ではなく、感謝と共有の宝物として心に刻まれています。 これからの新たな一歩を踏み出す中で、お店で築かれた絆が背中を押してくれることでしょう。感謝の気持ちとともに、涙を流し、笑顔と...

ねぎのせしいたけ焼きの作り方と思い出

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【ねぎのせしいたけ焼きレシピ】 材料 (4人分) - 大きいしいたけ: 4個 - ねぎ: 2本 - かつお節: 少々 - 塩、こしょう、ごま油: 少々 - マヨネーズ: 大2〜3 - 油: 少量 作り方 1. 大きいしいたけを用意し、固い部分を切り、十文字に筋を入れます。 2. ねぎをみじん切りにし、ボウルの中に入れます。 3. かつお節、塩、こしょう、ごま油を加え、マヨネーズを入れてよく混ぜ合わせます。 4. 混ぜたねぎをしいたけの中に乗せ、フライパンに少量の油を入れます。 5. しいたけを並べ、ねぎをたっぷりと入れ、中火より弱にしてふたをして約5分焼きます。 6. 必ずふたをして焦げつかないようにして下さい。しいたけから水分が出るのでひっくり返さなくて大丈夫です。 7. 約4〜5分焼いたら完成です。 キャベツやトマトを添えてお召し上がりください。大きいしいたけを使用するとねぎがたくさん乗り、体が温まります。大きなしいたけを見かけたらぜひ試してみてください。 作り方のコツ 1. 固い部分を切り落とし、しいたけに十文字の切れ目を入れることで調理中に調味料がしっかり染み込みます。 2. ねぎを細かくみじん切りにすることで、調味料とよく絡み、風味が広がります。 3. ふたを使用することでしいたけから出る水分が逃げにくく、焦げ付きを防ぎながら調理できます。 おすすめの食べ方 1.キャベツやトマトを添えて食べると、彩り豊かでバランスの良い一品になります。 2.ご飯と一緒に食べると、しいたけの風味がご飯と絶妙に合い、満足感が得られます。 特徴 1.ねぎのみじん切りが加わることで、独特の風味が料理全体に広がります。 2.しいたけは焼くことで香ばしさが増し、食感も楽しめます。 3.マヨネーズが加わることでコクがあり、まろやかな味わいに仕上がります。 この料理は手軽に作れる一方で、風味豊かで美味しいので、ぜひお試しいただきたいです。 思い出 岩手の山奥に広がる静寂な農家での幼少時代は、自宅用のしいたけ栽培が日常の一部でした。父と共に早朝の露に濡れながらし...

たらのしぐれ煮の作り方と思い出

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【たらのしぐれ煮レシピ】 材料 (2人分) - 甘塩たら: 2切 - 片栗粉: 少々 - 油: 適量 - 大根: 1/3本 - めんつゆ: 少々 - 小ねぎ: 少々 作り方 1. たらを3等分に切ります。 2. ビニールに入れ、均等に片栗粉をまぶします。 3. 油を150度位に熱し、たらを揚げてカリッとするまで揚げます。 4. 大根は皮を取り、大根おろしを作り、ざるで水分を切ります。注意: 軽くして下さい。 5. なべに大根おろしを入れ、火にかけてめんつゆを加えます。味を見て下さい。 6. ふっとうしたら揚げたたらを大根おろしの中に入れて出来上がりです。 7. 小ねぎを上に散らして完成です。 注意: たらに骨が付いているので気を付けて食べて下さい。大根おろしをたくさん作って、納豆、豆腐、ぶりの照り焼きの上にのせても美味しいです。胃腸の働きが良くなると思います。 作り方のコツ 1. たらは均等に3等分に切ることで、揚げる際に調理が均一になります。 2. 片栗粉をまぶす際に、均一に付着させるように心掛けましょう。 3. 油の温度を約150度に保ち、たらを揚げてカリッと仕上げることがポイントです。 4. 大根おろしの水分を十分に切り、なめらかな食感に仕上げるために軽くしてください。 5. めんつゆの味付けは好みに合わせて調整し、ふっくらとした風味を出すと良いでしょう。 おすすめの食べ方 1. たらのしぐれ煮をご飯の上に盛り付け、小ねぎを散らしてお召し上がりください。 2. 余った大根おろしを添えて、食べる際に風味を引き立てましょう。 3. 納豆やぶりの照り焼きと組み合わせても美味しいです。特に、大根おろしと相性が良いです。 特徴 1. 甘塩たらの旨味と揚げたてのカリッとした食感が絶妙にマッチしています。 2. 大根おろしとめんつゆが絡み合い、さっぱりとしたがありつつも深い味わいが楽しめます。 3. たらに含まれる栄養素と、大根の消化効果が相まって、胃腸の働きを促進します。 思い出 岩手の山奥で過ごした子供時代は、美しい自然に囲まれ、質素...