ふきの煮物の作り方

【ふきの煮物レシピ】

お客さんから頂いた秩父のふきを煮物にしました。(市販のふきより細いのです)



材料 (3人分)

ふき 市販の場合:2袋

油あげ 2枚

酒 少々

水 150ml位

砂糖 大さじ2~3

しょうゆ 小さじ2位

塩 小さじ1位

油 少々

だし 少々


作り方


1.ふきは最初にゆがいて、鍋に入る大きさに切る。

2.切ったふきをまな板の上に並べて、塩を振りかける。

3.両手でころがすようにして、ふきをこする。

4.湯が沸いたらふきを鍋に入れ、約40秒ゆでる。ゆですぎるとシャキシャキ感がなくなってしまいます。(このふきは細いのでゆで時間が短いですが太さ、大きさによって調整して下さい。市販のふきの目安は5分位)

5.ゆでたふきを水に入れて冷やす。


6.冷えたら、ふきの上の方から皮と筋をむき取り、まとめて一気に行うときれいに皮が取れる。(このふきは細くて大変でした)

7.皮をむいたら、少し水にさらす。

8.ふきを3cm程度の長さに切り、油あげも同様に3cm程度に切る。


9.鍋に油を入れ、ふきを炒める。油あげを加えてさらに炒める。

10.炒めたら、砂糖、しょうゆ、塩を加える。塩は適宜調整する。

11.酒と水を加えて煮る。

12.煮立ったら砂糖、しょうゆ、塩を加え、味が染みたら完成です。

※塩は加減しながら加えてください。

下ごしらえは少し手間がかかりますが、煮物としては簡単なレシピです。この時期には特に美味しいですね。



まとめ

1.ふきは茎や葉がしっかりしており、煮ることで柔らかくなりながらも、ほどよい歯ごたえが残ります。

2.ふきには独特の香りがあり、それが煮物によって広がります。また、ふきには苦みや風味があり、それが煮物によって引き立てられます。

3.ふきはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。

4.特に、ビタミンCやカルシウム、鉄分などが多く含まれており、栄養価が高い食材とされています。

5.ふきは春に旬を迎える食材であり、春の訪れを感じることができます。そのため、季節感を楽しむ料理としても人気があります。

6.ふきの煮物は、地域や家庭によって調理方法や味付けが異なることがあります。煮汁には、だしや醤油、みりん、砂糖などを使って味付けされることが一般的です。

7.ふきの煮物は、日本の伝統的な料理の一つで、その独特な風味や食感を楽しむことができます。初夏に作りましたがぜひ、春の季節にふきの煮物を試してみてください。

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