ぶりの竜田揚げの作り方と思い出

【ぶりの竜田揚げレシピ】

お通しとして提供しました。


材料

ぶり切身 2切れ

だいこん1/3

スナップえんどう1袋

片栗粉 大5

しょうが 少々

塩こしょう 少々

しょうゆ 少々

油 300g


作り方


1.ぶりの下処理をします。ぶりは皮はお好みで。皮があったほうがカリッとして私は好きです。骨を取り除いてください。その後、2切れに切り分けます。ぶりを食べやすい大きさにカットすることをお勧めします。

2.しょうがをすりおろし、だいこんもおろします。


3.スナップえんどうを袋から出して、2分ほど湯がいてください。柔らかくなっていることを確認してください。


4.ぶりに下味をつけます。ボウルにぶりを入れ、しょうが、塩こしょう、しょうゆを加えてよく混ぜます。その後、20分ほどおいてください。下味がしっかりつくように時間をおくことで、より美味しく仕上がります。臭みもとれます。

5.油を鍋に入れ、180度に熱します。片栗粉をまぶしたぶりを油の中に入れ、約4分ほど揚げてください。焦げないように、色がきれいにつくように注意してください。

6.ぶりが揚がったら、スナップえんどうと一緒に器に盛り付けます。最後に、だいこんをおろしてのせてください。

7.しょうががきいて魚のくさみがなく、つまみやおかずに最適です。


以上が、ぶりの竜田揚げの作り方です。お好みに合わせて調味料の量を調整してください。




まとめ


1. ぶりは豊富なタンパク質を含み、さらにオメガ-3脂肪酸も豊富に含まれています。これにより、健康的な食事として注目されています。


2. 竜田揚げの衣はカリッと揚がり、ぶりの柔らかい肉との相性がばつぐんです。この食感の変化が、食事を楽しいものにします。


3. しょうがはぶりの臭みを和らげ、料理全体に風味を加えます。また、消化を助ける効果もあります。


4. 比較的手軽な材料と調理法なので、調理に手間取らずに美味しい料理を楽しむことができます。


5. ぶりの竜田揚げは子供たちにも人気があります。食べやすいサイズでありながら、栄養価が高く、おいしい味わいが特徴です。


6. 健康的な栄養素が豊富で、簡単に作れるため、忙しい時にもおすすめの料理です。


これらの特徴により、ぶりの竜田揚げは栄養価が高く、誰もが楽しめる美味しい料理として知られています。




思い出


ぶりの竜田揚げは、初めて作ったときの感動は忘れられないものです。

丁寧に下処理をし、ぶりをカットするときの緊張感、そして下味をつける際に漂うしょうがの爽やかな香りは、その料理の特別な要素として私の記憶に焼き付いています。


一方、初めてぶりの竜田揚げを口にした時は、驚きと満足感が胸に広がりました。

揚げたてのふんわりとした衣と、ぶりの肉質の食べ応えが心地良く、一口食べるたびに美味しさが口いっぱいに広がりました。その時の美味しい料理の記憶は、今でも私の心に鮮やかに残っています。


また、まだ小さかった頃の息子は魚嫌いでしが、竜田揚げにしたぶりを喜んで食べてくれたことは、親としての喜びと幸せを感じる特別な瞬間でした。息子の小さな手でホクホクの竜田揚げを持ちながら、笑顔で「おいしい!」と言ってくれた姿は、家族の絆を感じる特別な食卓のひとときでした。   


ぶりの竜田揚げは、手間をかける価値のある特別な料理です。それは、家族や大切な人と共有する特別な時間を生み出し、料理を通じてつながりを深める大切な存在でした。その美味しさと温かさは、いつまでも私たちの心の中で輝き続けるでしょう。

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